私は、Ionic（トラッカー）とJaybird Runの組み合わせで音楽を聴いています。Jaybird Runとトラッカーとの通信は右のイヤホンで行われ、また、左のイヤホンはトラッカーではなく右のイヤホンと通信されています。ここが最大のキーポイントになります。
つまり、左側が聞こえないのは、Jaybird Runの右側と左側の通信に問題があるということです。すなわち、トラッカーの問題ではなくイヤホンの問題ですね。
問題は、頭を挟んだイヤホンの左右間の通信。ユーザー自身の頭部が障害物となって電波が届きにくく、その状態でさらに周囲に他のBluetooth機器の利用者がいたり、Wi-Fiなどの電波が溢れていたりすると混信して、特に左側の「通信不良（音の途切れなど）」を引き起こします。
右側の音が聞こえる状態で、左右側を耳に装着した状態で左右のイヤホン本体を回転させたりして微調整してみてください。左側が音を拾うはずです。そのポジションに合わせるようにその都度、装着するしかありません。私の場合は、左側をいつもそのベストポジションに装着するようにして、また、イヤーチップも最適なサイズのものでランニング中にずれないようにして、ほぼ音飛び無しで使用できています。
なお、一旦、電源が入った状態で、どちらかのイヤホンのスイッチを触ると、左右とも電源が切れます。これは正常動作です。
以上、ご参考になれば幸甚です。
